
ダニ・カビ・ウィルスの家庭内対策は必須の時代
お子さんやペットと一緒に暮らしていると、必ずと言って良いほど悩むのがダニやカビ、そしてウィルスなどの感染症です。
ダニやカビは知らぬ間に増えるので、家族の誰かが咳や鼻水、皮膚炎などのアレルギーを発症して初めて気がつくくらい意識しにくいものです。
また最近はウィルスなどの感染症についても、特にご高齢の方を中心に不安に感じる場面が増えてきていると思います。
今やダニ・カビ・ウィルスへの対策は各家庭でも必須になりつつあります。
放っておくと悪化する怖い存在

ダニやカビは放置していると自然消滅するどころか増殖することが多く、ダニは布団やカーペット 、毛布など肌に触れる機会の多い場所で繁殖し、カビは水回りであっという間に増えていきます。
ちょっと掃除を怠ったりすると、気がついた時には「ダニの死骸」や「カビの胞子」を吸い込んでしまい、アレルギーや体調不良を招きます。
ウィルスなどの感染症については、外ではマスクとアルコール消毒が当たり前の社会になりつつある反面、家の中では意外とそこまで対策をしていないご家庭が多いのではないでしょうか。
気がつかないうちに外からウィルスを持ち帰っている、なんてことも十分に考えられますので、なかなか気の休まらない世の中です。
一般的なダニ・カビ・ウィルス対策
一般的にそれぞれの問題に対する解決策としては、このような対策が利用されています。
ダニ対策
天日干し 乾燥機 掃除機 スチーム
カビ対策
天日干し スチーム 燻煙材 漂白剤
ウィルスなど感染症対策
マスク アルコール消毒 空気清浄機
それぞの対策のメリットやデメリットも整理しておきます。
天日干し・日光
布団や毛布など、天気の良い日には外で干すことがあると思いますが、太陽光の力でダニやカビの増殖を抑制することができます。
何より全くコストがかからないですし、干したての布団に寝転がるのは気持ちが良いものです。
ただし、日があまり差さない、干す場所がないなど場所による制約が大きい点や、ダニやカビなどが潜む奥深くまで太陽光が届かないのはデメリットです。
乾燥機
お子さんがいる家庭だと1台は持っていたりしますが、洗った靴を乾かしたり、洗濯物の乾燥を早めたりと割と汎用性の高い家電だと思います。
我が家にもできるだけ温度が高くなる乾燥機を1台利用しているのですが、実際に使ってみるとダニ対策になるほど高温にはなりにくい印象でした。
布団の隙間を上手に作ってあげるか、こまめに動かしてあげないとムラができてしまい、結構手間がかかるわりには、「ちゃんと効果あるのだろうか」と気になったりもします。
掃除機
ほとんどの家庭にあるであろう掃除機は、ダニやカビの発生を促すチリやゴミを効率よく片付けてくれるので、予防効果は十分にあると思います。
ただし、ダニは身の危険を感じるとしっかりと繊維にしがみつくので、掃除機の吸引力ではなかなか吸えないことが分かっています。カビについては胞子は吸えても本体は全く対策できないので、あくまでも予防策になります。
スチーム
我が家にもケルヒャーのスチームクリーナーがあり、お風呂場のカビ対策で利用しています。化学物質がないノンケミカルなのと、水と電気だけで利用できるコスパ面でも優れています。
しかし、実際に使ってみると分かりますが想像以上に濡れます。
なのでフローリング をスチームするとなると、雑巾もセットにしながらの作業になり、結構手間です。
布団にも使ってみましたが、やはり乾燥させる手順が面倒だと感じました。水回りのカビ対策として現在も定期的に利用しています。
燻煙材
科学的なお墨付きの対策なので、ケミカルが気にならない方は手軽な対策だと思います。
私は空気中に化学物質を噴霧する、ということに抵抗があるのと、定期的な購入というコスト面からも利用は差し控えています。
特に子供やペットのいるご家庭だと気になってしまいますよね。
漂白剤
カビで黒く変色した場合にはよく利用しています。
ただ、実際どのくらい死滅しているのかと言われると、どうやら見た目ほどの効果はなく、根っこの部分は残っているそうです。
同じ場所に何度も発生するのを見ているので、増殖を抑えたり、見た目をきれいにするという意味合いが強い対策になりそうです。
マスク
最近ではマスクをしていない方が疑われるくらい一般化した感染症対策ですね。
感染症への効果については諸説あるようですが、特に飛沫感染に対しては一定の効果は期待できると思います。
とは言え家の中でも着け続けるのはストレスですので、家では負担の少ない対策をとっていきたいところです。
アルコール
職場や公共の施設では当たり前のように置いてあるアルコール消毒は、しっかりとした科学的なお墨付きがあります。
気になる在庫不足についても現在は解消されつつあるようですが、今後も安定して補充できるかは情勢しだいなところがあります。
空気清浄機
さまざまな空気清浄機が販売されていますが、ウィルスや有害物質を吸着できる基準に達しているものは意外と少なく、そしてその分それなりの値段になります。
またメンテナンスも地味に手間で、加湿器の機能があるものだと貯水している部分にカビが発生してしまうので、こまめな手入れが必要です。
一般的な対策のデメリット

さて、カビ・ダニ・ウィルスへの一般的な対策方法を並べてみましたが、それぞれのデメリットを整理するとこのようになりました。
- 汎用性が低い
素材や場所が限定されている
- 化学物質が不安
子供やペットなど化学物質の残留が心配
- 科学的に十分な効果が期待できない
一定の効果はあれど範囲が限定的
- 在庫リスクや購入コストがある
在庫が無くなったり定期的な購入のコストが負担になる
- 手間がかかる
動作や準備、後片付けなどに手間がかかる
- メンテナンスが必要
多機能なほど必要なメンテナンスが多くなりがち
こうして並べてみると、忙しい子育て世代やペットやご高齢の方と同居されている世帯ではデメリットが目立ってしまいます。
全自動で除菌をしてくるロボットが登場
我が家には子供が二人いまして、長女がアレルギー体質なので特に腐心しました。
燻煙材を除いて全て試してみたのですが、どれも一長一短な感じで、継続利用しているのは空気清浄機くらいです。
まだまだバタバタする日々が続くことも考えると、日々の対策はできるだけ手間やコストをかけず、ただししっかりと効果のある対策をしていきたいところです。
色々と調べてみたのですが、最近はルンバやブラーバのようなお掃除ロボットだけでなく、全自動で除菌を行うロボットが販売されていました。調べてみるものですね。

3つのクラウドファンディングで支援金の目標を達成し一般販売が開始された商品です。
まだまだ広まっていない製品のようで種類は少ないのですが、先ほど挙げたようなデメリットのほとんどを解決してくれるポテンシャルがあります。
全自動除菌ロボ「ROCKUBOT」の特徴
汎用性が高い
人体以外なら素材や場所を問わず幅広く利用することができます。
布団やカーペットのような布製のものから、フローリング や畳など硬質な素材にも利用できます。
手に持って利用することもできますので場所も問いません。
化学物質の心配がない
ダニ・カビ・ウィルスの除去は「紫外線」と「超音波」の2つで対応しているため、化学物質が残ることがありません。
肌に直接触れる布団や子供おもちゃまで、安心して除菌や駆除をすることができます
科学的な効果は証明済み
きちんとした検証機関が除去率99.9%であることを証明していますので、科学的なお墨付きです。
紫外線はレイコップなどのメジャーな製品にも搭載されていますし、超音波はダニ対策グッズではおなじみの機能ですね。
コスパや在庫リスクが低い
定期的に購入する必要もないので市場の在庫リスクを気にする必要がなく、最終的なコスパも高いと言えます。
手間なしの全自動運転
なんと言っても自動で除菌をしてくれるのが最大のメリットで、作業に手間が全くかかりません。
ベッドでもちゃんと落ちないように自動で周回してくれる賢いロボットです。
メンテナンスも不要
メンテナンスはほとんど不要で、汚れがついたら拭いて、あとは電源に差し置くだけ
。
充電時間も3時間程度で完了します。シンプルで強力な機能に絞ってあるので、ユーザー側の操作も簡単ですね。
「ROCKUBOT」の注意点
「ROCKUBOT」にはデメリットがないのか考えてみたところ、少し注意しないといけないことが何点かあります。
人体には利用ができない
まず人やペットの体には利用できません。
仮に照射してしまったとしてもすぐにどうなるというほどのものでもありませんが、生体向けの仕様ではありませんので、アルコール除菌などと併用する必要があります。
吸引機能はない
布団などのダニ対策を自動で行ってくれる点は非常に嬉しいのですが、残念ながら死んだダニの死骸を吸引する機能は搭載されていません。
その分値段が抑えられているし、細かいメンテナンスも不要になっている点を考えると、必ずしもデメリットとは言えないですね。さっと掃除機で吸ってしまいましょう。
除菌も賢くロボットを活用する時代に
日々積もっていくホコリと同じように、ダニ・カビ・ウィルスも放っておくと知らぬ間に増殖し人やペットに悪さをします。
かと言って、毎日丁寧に床を拭き掃除し、布団をスチームに当てて乾燥させるなんて、この忙しいご時世では不可能に近いライフスタイルです。
そんな「忙しいけれどしっかりしておきたい!」という子育て世代や、働き盛り世代には、全自動の除菌ロボット「ROCKUBOT」がオススメです。
まだまだ世間一般に認知されていないですが、今後家庭内での感染症対策がより強化されると手に入りにくい状況も考えられますので、ぜひこの機会に利用を検討されてみてください。